サポートデザイナー mu’s blog

美容系の仕事について35年以上。美容の源は健康と気づき、食とほほえみについて綴ります。

<コロナ禍の歯の治療①>今頃アメリカ帰りが自慢?

ご無沙汰です。

 

今日は、歯の治療について書かせてください。

 

緊急事態宣言が出されてすぐに、ずっと経過観察のままだった右前歯の根が痛み、どうしようもない状態になった。

 

そう、歯ぐきの根元にニキビができて、それを毎日つぶしては、マッサージをしての繰り返し。

 

毎日ニキビを潰しても、朝にはまたできる。

 

これは膿の塊で、ほんとうは思いっきり出したいのが

出せないまま歯茎でニキビとして表現しているとのこと。

 

痛みはない。

これに何か意味はあるのか?

 

急は要さないのか?

 

そうです。ずっとその歯茎のニキビを潰すことを

やっている自分が嫌になり、とうとう歯医者に行くことに。

 

コロナ前には、電車で1時間のセレブ系の歯医者さんに通っていた。(代々木公園駅

 

医師の丁寧な説明、個室、予約も取りやすい。

(これは、全国的に当たり前だと思っていた)

 

しかし、コロナ禍で電車に乗ってわざわざ行くには

遠い。

そこで、自宅近くの歯医者を検索。

 

高齢者にも優しい歯医者を見つけて、

いそいそと初めての歯医者を受診。

 

すると、そこにはまた別の世界の歯医者があり

アメリカ帰りの医者が、自己陶酔的な治療を

する場所。

 

最初は、おもしろいと興味本位で話を聞いて

3回くらい通った。

 

しかし、いくらアメリカ帰りとはいえ、あまりに

雑な治療に耐えられなくなり、やはり元の

歯医者に戻ることを決心。

 

その理由は

 

・治療は早いが助手などに怒りながらやる

・↑助手がびくびくしてやるので、乱暴で痛い

・最新治療と言って保険外の治療が多い

・↑見積書を出されて、サインを求める

・若手の医師が営業マンのように保険外の治療を奨める

・↑2年かかる歯科矯正をしないと将来が大変だと言う

・↑治療は仮歯のみなり、矯正が終わらないとずっと仮歯とのこと

・↑2年間仮歯のまま過ごすことになりそう

 

などなど、挙げたらキリがないが、おかしな歯医者は

こんな風に存在することが良くわかった。

 

次回に続く。

 

 

 

梅干の物語

先日、以前からお世話になっている知り合いから電話があった。

 

彼女には、小学6年の女の子の孫がおり、コロナ自粛の時期には、ずっと泊まり込み、朝から晩まで孫との生活に疲労困憊だったと前回の電話で聞いたばかりだった。

 

あれから数ヶ月、今度は電話では語れない話があるとの事。

そんな事は、めったにないので、仕事を済ませてから、ウチに晩ご飯を食べに来る事になった。

 

その話と言うのは、確かに衝撃だった。

彼女の孫の母にあたる、長男の嫁が先月45歳の若さで亡くなったとのことだった。

 

肺がんを患って3年。

ここ1年は緩和ケアで自宅に暮らし、毎日訪問看護を受けていたらしい。

 

国家公務員として、多忙な省庁に勤務。

私は写真でしか会っていないが、美人でキャリア組。

誰もがうらやむ女性だったはずだ。

その夫も同じ省庁に勤務し、最近は妻の看護のため仕事をセーブし、家事の全てと育児をこなしていたと言う。

 

コロナ自粛の時には、生きることへの諦めの空気が漂い、食事も喉を通らない状態だったと。

 

だが、

 

「あの、お宅からいただいた、手作りの梅干だけは、毎食食べていたと言うのです。」

 

 

「大事に少しずつお粥に混ぜて、それだけは食べたいと。」

 

涙が流れました。

 

「他のどんなに高価な梅干よりも、やはりお宅の梅干が最後には大事でした」

 

亡くなられたのは、無念ですが、今年も丁寧に梅干を仕込む事を誓ったのでした。

 

そして、いつか、残されたお嬢さんに、梅干作りを一緒にやりましょうと、提案しました。

 

 

 

 

 

 

 

ミニトマト栽培はじめました

 

 

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自粛期間は、植物の成長を見たくなり、ミニトマト栽培をはじめました。

 

1カ月が経ち、実がついて来ました。

 

丸いもの。

赤いもの。

すっぱいもの。

 

3大トレンドです。

 

 

自宅近くで道を聞かれて、自粛が終わりに近いと感じた件

みんなそうだと思うが、外出自粛でほとんど出歩いていない。

 

これまでならば、あちこちで良く道を聞かれ、聞かれた以上にお節介をしていた。

 

最近は、自宅近くしか動いていないため、道を聞かれるのは無。

確かに、自粛中に知らない場所に行く人は少なく、道を聞くと言う行為もスマホがあれば不要。

 

となると、道を聞く人は、年配女性か外人に限られる。

 

外人は、コロナで見かける事がなくなり、年配女性は保守的なため、知らない場所には行かない。

 

しかし、今日の午後に、自宅前のコンビニの信号待ち中に、年配女性2人に囲まれた!

 

「スーパーはこの近くにありますか?」

 

え?コンビニ前でスーパー?、、、

 

実はすぐ近くに去年までは、7グループのスーパーがあったが今は工事中。

 

そこでつい、お節介がまたまた発動し

 

「何を買うためにスーパーですか?」

 

と聞いたが

 

「いろいろ沢山。だから大きな所が良いわ。」

 

「3つありますが、、、」

と距離と規模を教えたら、納得してくれた。

 

この件により、

 

年配者が知らない場所に行くようになった! 事がわかり、自粛生活が終わりに近い事を実感したのであった。

 

こじつけではあるが。

 

 

 

ラー油で自粛生活に刺激を

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今日は、ラー油を作りましょう。

 

きれいな瓶を用意。

干した唐辛子をハサミで切っていれる。

オリーブオイルをひたひたになるくらい入れる。

 

これが基本。

 

あとは2.3日常温保管。

 

ジワッと辛さが出たら完成。

 

餃子、ラーメン、サラダなど、自由にかけて食べると、ピリピリ刺激がきます。

 

他に、干した生姜、ローズマリー、ニンニクなども入れるとまたまた刺激が変化しますよ。

 

コロナで自宅にこもり、刺激がない暮らしに、心地よい刺激を!