<栗ひろい> 智頭のつやつやの栗
出張で、またまた鳥取に行ってきました。
智頭町の廃校になった小学校の裏の駐車場に入ったら
なんと栗が沢山落ちていました。
今が一番の旬、、、今しか採れない。
どうしてもやりたくて、一緒の方に頼み込み
栗拾いを10分だけやりました。
一緒の方は地元の方で、「え。珍しいの?栗?」と
ぽかんとしていましたが。。。
地方では確かに普通の光景なんでしょうね。
なんと、1㎏くらいの収穫です。(山の持ち主さんがいたので無料)
子どもの頃、秋になると栗拾いが楽しくて、
毎週のように、近くの栗の木を探して行っていました。
3個くらいでも満足して、茹でて食べた記憶があります。
40年振りくらいでしょうか?
イガイガの中から、大きなつやつやの栗が出て来た瞬間の
楽しいこと。。。
今朝は、朝から栗の皮を剥いて栗ご飯を炊きました。
栗ご飯(3合分)
・生栗(1㎏くらい)
☆熱湯に栗を入れて火を止め、そのお湯につけたまま人肌くらいに冷まし
表面だけに火が通ったところで、皮を剥く
・もち米 2合
・普通の米 1合
・塩 小1
・みりん 大さじ 3
・出汁昆布 10センチ
①もち米と米を混ぜて、普通に研ぎ水加減を3合に合わせる
②皮を剥いた栗、出汁昆布、塩、みりんを入れて普通に炊く
栗ご飯には、豚汁が最高に合います。
<札幌 秋 オータムフェス> 芝生が気持ちよい日でした
こんにちは。
いきなり、いくら丼で失礼します。
先週末は、2泊で、札幌に行ってきました。
楽しくて、楽しくて。。。
食べて飲んで、歩いて、食べて。
飛行機のマイルがたまったら、札幌に行くと決めていたのが
やっと実現。
丁度、知り合いの音楽イベントがあり、そのお手伝いも兼ねて
満喫して来ました。
初日は、千歳空港ホテルに宿泊のため、
空港内を4時間ほど探索。
迷って迷って、、、やはり王道のいくら丼を
たこぶつと一緒に食べました。
2490円のいくら丼。。。じわじわっと広がるいくらのエキス。
なんとも、言えない甘さ。ニッコリしながらおひとり様でカウンターゴハン。
あと、一つは食べられたかな?
そして、なんと大通り公園では、オータムフェスをやっておりました。
終日楽しもうと、友人と二人、日曜の11時~16時までずっと芝生で、
新聞紙(ホテルでドアに入っていた朝刊を調達)を敷いて
ワイン、ビール、チーズ、パスタ、トウモロコシ、
そして、話題の担々麺を!!(列に並んだのは友人)
辛いのが苦手な私でしたが、、、今回食べた担々麺は
175°DENO 全部入り 1000円!!
薬膳風で、クリーミーでまろやか。
すっかり虜になりました。
あ、画像はありません。
北の大地は、全てを包み込んでくれますね。
道産子は、ゆったり、食も美味しい。
幸せ感じに行ったような旅でした。
<全国各地の味噌汁と器のワークショップ> 100年前の漆器
こんにちは。
いよいよ、開始しました。
インバウンド対象のワークショップ。
今回は、全国各地の味噌汁と器。
岩手から熊本まで、5か所の味噌汁と漆器や陶器を楽しめます。
この鯉の漆器は100年以上前に作られた
浄法寺塗の漆器。
漆器のルーツとなっている浄法寺塗。
金が輝く方が、秀衡塗。
金箔の菱形がまぶしいもの。
他にも日本の陶器石の原点である天草石を使った天草焼など。
味噌も、熊本は麦味噌、金沢は白味噌、などなど
出汁、味噌、具材、そして漆器などの器を用意し
その土地の器で、その地の味が楽しめるという内容です。
器を集めたり、材料を探したり、今回はとても勉強しました。
英語での内容のため、通訳さんを通してのWSですが
本当は自分で解説出来るくらい英語が話せれば、、、、
と、反省した日でした。
近いうちに日本人向けも検討しています。
ワクワクしながら、ネギを刻む晩夏でした。
<オークウッド 春日部>13年経っても人気店
こんにちは。
今日は雨の中、春日部にある
ケーキ、カフェのオークウッドさんへ行ってきました。
春日部駅から徒歩15分。
どう頑張っても、行きにくい場所。
しかし、どうしても行きたくなるところ。
鳥取の山奥にある、タルマーリーのパン屋さんのように
ここは、あまり立地がよくないのですが、
いつも、混雑しています。
開業から13年。。。
すごいです。
そう、こちらのシェフには、以前、新宿のパークハイアットで
お会いして、その後、銀座のミキモトラウンジでご挨拶をして
という長いお付き合いです。(今日はご不在のようでした)
春日部はシェフの奥様の地元とのことで
ホテルでもなく、ラウンジでもなく、路面店を郊外に
出したかったとお聞きしましたが、、、さすが、先見の眼がありますね。
ガーデンは、ワンちゃんの場所になっています。
ケーキショップとカフェ
看板。
今は桃フェアをやっておりました。
桃のパフェ。なんと800円。
これを銀座で食べたら、倍ですね。
サクサク、トロトロ、シャキシャキ、、、、
こちらのシェフは、食感にこだわる方。。。
このパフェにも、その様々な食感がありました。
香り、甘さ、食感。完璧なハーモニー。
店内は全て木のインテリア。
オーク(樫)ウッド(木)・・・菓子の木ですね。
お客様は、どんどんやって来ます。
駐車場には、警備の方までおります。
埼玉郊外、駅から遠い、雨、
こんな感じでも、、、。
良いものを作っていれば、必ずお客様はやって来るのですね。
ちなみに、パテシエやバリスタの方々もすごい人数でした。
こちらのシェフに憧れて、全国から新卒がやって来るようです。
目が覚める日でした。
<ヤマキ醸造 紫水庵> 味噌蔵見学と豆腐懐石
こんにちは。
昨日は、以前より予約をしていた埼玉県と群馬県の県境で埼玉の旧神泉村にある
お盆の帰省ラッシュの中、普段は2時間くらいで到着の
場所ですが、やはり3時間かかりました。
今は自然農法にも力を入れており、素材から塩、水など全てに
こだわるところです。
(工場内は、撮影禁止でした)
大豆は国内産はもちろんですが、今話題の自然農法。
今の栽培のヒエラルキーはこんな感じでしょうか?
自然農法>自然栽培>有機栽培>減農薬>他
工場内は、とても良い、麹の香りで包まれていました。
杉の大きな樽にどっしりと、鎮座する味噌、醤油の
発酵菌達の、生命力を感じたのは私だけでしょうか?
味噌醤油工場、豆腐工場、売店、喫茶、懐石料理(ランチのみの営業)そして、農場(なんと自然農法)が敷地内にあり、とても緑豊かなところです。
見学が終わり、いよいよ11時からランチ。
なんと、1組だけの貸し切りで懐石が始まりました。
豆腐、豆乳、じゃがいも、味噌のビシソワーズ
和風と洋風がみごとにマッチ。
ざる豆腐、湯葉、大豆の白あえ、夏野菜の味噌のせ
冷やし汁(豆乳仕立て)
さわやかな味。
豆腐ステーキ、しいたけと豆腐のハンバーグ
しいたけがびっくりするほど、豆腐とぴったり。
この他、お新香の盛り合わせ、小豆寄せデザート、
温かいお茶(ほうじ茶)
湧き水で、全て仕込んでいるため、どれも
ミネラルな味。
その水も飲み放題。
そして、接客のおばさまがとても素敵で、ほっとする
時間でした。
窓の外は、セミが鳴き、水の音が、そして鶯が
ホーホケキョ!!!
これで、3000円(税別)
次回は冬に湯豆腐を食べに行きたいです。
帰りは売店で、豆腐、湯葉、こんにゃく、麩、
醤油、味噌を沢山購入。
来月からの味噌のワークショップに向けて、
味噌蔵の見学と、、、充実した日でした。
帰りは、なんと車の窓にこんな来客が、、、
ずっと張り付いていました。
蜂までもが、のびのびする日でした。
<梅仕事 土用干し 2> 台風前にジワジワと
こんにちは。
台風が迫っていますね。
今日も夕方から雨になりそうです。
今日は台風前にまだまだ残っていた梅干の土用干しを行いました。
最近、カラっと晴れる日がなく、どんよりした空の日々。
このままでは、9月にならないと、干せないかなあ。と心配しておりましたが
今日は朝からカラッと晴天。
天気予報では、15時から雨。
今日こそ、出来る限り干すしかないと
朝ごはんもそこそこに、ベランダへ。
おかげさまで、ジワジワと直射日光を浴びせることが出来ました。
これでウチの梅は全て干し終わり。
どれも1日しか干せませんでしたが、まあ、あとはどこかで
気が向いたらやりましょう。
真夏に1日でも干せたら、成功としましょう。
美味しくなりますように。
<エレガントとは?> 反省した日
こんにちは。
梅雨のような気候が続きますね。
お元気でお過ごしでしょうか?
さて、今回は エレガント について書かせていただきます。
先日、某大使館での記者発表にお邪魔させていただきました。
この機会をくださった方は欧州在住40年以上の
エレガントの先生です。
初めての大使館、フリーになって初めてのプレス発表参加と
ドキドキしながら行きました。
最近はスニーカーばかりの生活で、ヒールの靴を履かないでいましたが
今回は「エレガントさんでいる」がテーマ。
ちゃんと履いて、、、きっちりとメイク、背筋を伸ばして、、、。
会見は受け身でしたので、座って静かに聞き無事に「エレガントさん」は終了。
その後はワイン、軽食の懇親会になりました。
わーっ!!素敵!!と声が出るくらいの見た目に素敵なお料理。
もちろん全て一口サイズ。
こんな時には「エレガントさん」はどうしたら良いのか?
最初は人が多く、少しつまんでいた私でしたが、人が少なくなってきた時についつい、スイッチが入り、紙のナフキンに沢山取り、まるで
親犬が子犬に餌を持っていくような流れでバクバクと食べたのでした。
あ、今日は「エレガントさん」の私のはず。。。
今回招待していただいた海外在住のエレガントの先生もちらり。。。
この歳にして、大反省。
一口サイズの軽食が並ぶ場合には、沢山取らずに、少しをゆっくり
優雅に食べることが「エレガントの掟」。
会社員を辞め、「誰かと一緒に食事」が激減し
ついつい「摂取」するような食事をしておりました。
また、仕事先でも常にスニーカーで、背筋もダラー―。
反省します。
ここまで読んでくださりありがとうございます。