<大手企業で働き続けることは? 3 >ストレスは自分が生み出していた
こんにちは。
今回も会社を退職したその後の思いを綴ります。
以前の会社には、メンタルの病でたくさんの人々が苦しんでいました。
サプリメントを何種類も飲む程度の軽い方もいれば、どっぷり傷病休暇を
数年も取っている方まで様々でした。
私も、ストレスが原因の身体の不調は、
23才(入社直後)当時は始業が8時だった!!
過敏性大腸炎:電車に乗るとトイレに行きたくなり、いつも見知らぬ駅で
途中下車をしていた。(1年ほどで知らぬ間に完治)
33才(子供は3才)全く初めての部門に異動直後
アダルトニキビ:あごからフェイスライン、首まで赤い炎症性のニキビがびっしりと
出来て、1年ほどあらゆる治療をした。
→この時なんと、化粧品のスキンケア品の担当だった。
(3年ほどでいつのまにか完治)
30代全般
神経性胃炎:いわゆる会議の発表前に胃痛。毎回終わると治るの繰り返し。
(40代で経験値が上がったたらなぜが図太くなり完治)
40代後半
円形脱毛症:剛毛・多毛で髪の量はだれにも負けない私がなんと薄毛に悩む。
(5年くらいで落ち着く)
50代前半
子宮筋腫ほか:以前のブログの内容の通り、いわゆる更年期時期に戦っていた。
(手術で完治)
今考えると、仕事をしていたからストレスが多かったのか?
大手企業だったからなのか?私個人の問題なのか?
答えは出ません。
わかったのは、ストレスは自分で自分をあおり、自分で生み出していたのでは
ないかということです。
しかし、それは退職したからわかったこと。
30年もあの大波に乗っていたから、わからなかった。
その理由は、同じ道を歩んでいる人が大勢身近にいることで、自分もそうしなければ
大変なことが起きると、、、だから、無理をしても付いて行こうと
お尻を叩いて、家のドアを毎日毎日開けていた自分がいます。
集団心理が大きく自分を支配していたのではないかと考えるのです。
次回は、退職の決意にあたり、誰を説得するのが一番大変だったのか?について
書きます。意外にも私を一番縛っていたのは会社ではなかった!!!