<アテモヤ 食べました> 衝撃の甘さ
みなさま
沖縄のアテモヤというフルーツをご存知ですか?
沖縄に移住した友人夫婦が、以下の農園から
送ってくれました。(手作り梅干しとのバーター)
衝撃の甘さにびっくり。
マンゴーでもなく、パインでもなく。。。
食べないと実感できない味。
<全国各地の漆器と味噌汁の会 英語バージョン>本日も無事終了
こんにちは。
今日も楽しくやらせていただきました。
全国5カ所の漆器と味噌汁の会。
オーストラリア、アメリカからカワイイ2人がやって来ました。
日本人以上に、味噌を喜んでくれ、楽しい時間でした。
2人共、日本食が好きなのは、親の影響で
日本食を日常的に自宅で食べて来たからと言うのですが
それって、日本人の若者がイタリアンを好きな理由と似ているのでしょうね。
しかし、一番歓声が挙がったのは実は梅干し!!
自家製の梅干しをバクバクほおばる(?)アメリカの方って
初めて会いました。
お2人とも、可愛くて、スマートで、ファッションもクール!!
そして日本食が大好き!!
こんな時代がやってきたのですね。
私は久しぶりにネイティブな英語を聞いて
「あーーーもっと勉強しないと」と、毎度毎度の
反省と憤りでしたが、すごーーーく楽しかったです。
お越し下さったみなさん。
THANK YOU!!
<味噌仕込み> 手仕事は強い
こんにちは。
本日は、味噌仕込みのワークショップを行いました。
みなさまのおかげで、あっという間に仕込みが
完了し、あとは夜までおしゃべり会になりました。
始めての方がいらしたのですが、その方のお仕事
(飲食関係)の話がとてもおもしろく、
ついつい話込み、、、6時間以上も!!
今回は、おひとりさま2キロの仕込みでしたが
楽々でしたね。
手仕事は、やはり強い。
みんなの手仕事で、味噌自体から美味しくなる力が
湧き出てくる気がします。
半年後が楽しみですね。
<発酵醸造未来フォーラム2018> 寒さに震える蔵の中で
こんにちは。
最近、発酵 が大好物の私は
発酵醸造未来フォーラム2018に行って来ました。
専門家が集まって、トークして、日本酒を飲んで
集まろうという企画。
少しの期待と一抹の不安がありましたが。。。
自宅から電車で10分の王子での開催
2日間通しのチケット料 13000円
お土産は、冊子とロゴ入りのお猪口1つ
というのが、概要ですが
昨日の天気は終日、寒風で雨。
少しやる気がうせる中、会場に向かいました。
あ、心配な予想が的中。
昼過ぎに会場に着きましたが、チケットに記載の駅から会場までのアクセス方法の
テキストがあまりにテキトーなため、かなり迷ってしまいました。
黙って、GGさんの言う通りにすれば良かったと反省。
そ、そして、着いたら、、、え?ここ?
閑散とした雰囲気なのに、蔵の中にガンガンに音楽が流れ、
野外に出店のビールや日本酒が寒々としている。。。
野外トークは雨と風で、寒くて聞いていられない。
早々に屋内のトークへと移動したが
これまた風が通り抜ける設計(旧醸造所だから仕方がないでしょうが===)
パイプ椅子も冷たくて、途中でカイロを出したが、1つでは足りない。
暖を取るためにどうしたら良いか?
暖房がある場所を探したが、見つからず、
もう身体の中から温かくするしか方法はなく、
野外の味噌汁カフェで具なしの味噌スープをごくごく。。。
やっと温まった感じになったが、他に見るもの聞くものも寒い中で、、、と考えると
もう限界と思い、1時間足らずの滞在で会場をあとにしました。
一日分のチケット料 6500円で何を得たか?
富士酢で有名な、京丹後市にある飯尾醸造さんの若旦那さんのお話を
聞き、名刺交換をしたことでしょうか?
日本酒バーも数店ありましたが、つまみは殆んど売り切れで
私のようなお酒が弱いオバサンが一人で、凍えながら冷酒を立ち飲みするのは
絵的にも健康的にもまずいので、諦めました。
雨をしのぐための休憩スペースがありましたが
どうも居心地が良くない。
小倉ヒラクさんの発酵文化人類学もテーブルにありましたが
(もちろん持っている)
読んでゆっくりすることが出来なかったのはなぜ?
たぶん、実装が苦手な代理店が作っているから?
設計者は、実際にこのソファーに座ったのか?
図面だけの配置をしたのでは?
などなど、ついつい 実装 の文脈を考えてしまう私でしたが、
最も楽しかった場所、、、それは移動本屋さんです。
このフォーラムに合わせて、セレクトされた本たちが
ぬくぬくと置いてあり、とても良い空間でした。
店主さんも静かに見守る感じが心地よいですね。
移動本屋さん・・・これからもいろいろ探してみようと思いました。
ここまで読んでいただき感謝。
<酒粕・甘酒 ケーキ>成功!!!
みなさま。
本日、酒粕・甘酒で作るケーキが大成功。
やっと、2つの麹関係の癖をつかみました。
酒粕からの芳醇な香りに、うっとり。
甘酒の重みのある甘さに、納得。
ポイントは粉にありました。
全粒粉などの重たい粉は相性が良くないですね。
パンに近くすると、天然酵母のハード系パンになりやすく
中途半端なものに仕上がりますので、
ふわっと膨らんだケーキ風の方が、酒粕の
強さをぼかしてくれます。
それにはホットケーキの粉が、うまく仕事をやってくれました。
たまたま、先日の夜なべ時間に「砂糖なしあんこ(デーツ)」を
作ったので、それを入れたら更に上品でしっとりとした
練り切りの和菓子風になりました。
抹茶やナッツ類でアクセントを出しても良い気がします。
☆酒粕・甘酒 ケーキ(15センチの丸型分または、マフィン型6個分)
・酒粕 100gくらい(入れすぎに注意)
・甘酒 1カップ
・卵 2個
・ホットケーキの粉 1袋(これが一番合います)
・はちみつ 大さじ1
・ゆで小豆 大さじ2 (今回は自家製で砂糖なしで作ったもの)
→入れなくても良い・ナッツ類・抹茶・ゴマなどもOK
☆作り方
・オーブンを180度に予熱する
・型に紙を敷く(型はパウンドでもクグロフでもなんでもOK)
・卵を泡だて器で軽く泡が立つくらい混ぜたら、
他の材料を全て入れて、良く混ぜる
・熱したオーブンに入れて30分くらい焼く
☆☆粉は、薄力粉とベーキングパウダーでも代用可能ですが
糖分も少し加えてください
ここまでお付き合いくださり、感謝。
<映画 おだやかな革命>なんとも号泣
映画おだやかな革命|2018年2月ポレポレ東中野にてロードショー、ほか全国順次公開!
みなさま
おだやかな革命
ご覧になりましたか?
関東でも、1館しかやっていないので、きっと
知っている方は少ないことでしょう。
岡山・岐阜・福島・秋田
自然エネルギーを生み出す地域創生の人々のドキュメンタリー映画です。
途中で、学者(大学教授)が解説をしたりしますが
やはり現地の方の迫力が一番。
これを観たら、学者という方がむしろ儚い存在に感じました。
そして、移住者が営む、岐阜の洋裁店が素敵でした。
地元のおばあさんと一緒に染めた生地でナチュラルな服を
製作している姿がほんとうに素敵でした。
私は、ずっと号泣。
誰も泣いていないのに、、、ぽろり、ぽろぽろ。。。
是非ご覧ください。
あ、本日最終日でした。
どこかでの自主上映を期待して。