サポートデザイナー mu’s blog

美容系の仕事について35年以上。美容の源は健康と気づき、食とほほえみについて綴ります。

<気分が悪くて電車を止めそうになったこと>急病人発生はこれか?

こんにちは。

 

最近、電車に乗っていると、「急病人の救護のためしばらく電車を止めます」とアナウンスが流れますよね?

 

「え?気分が悪いならば、電車に乗らないでよ~~」

と、ついつい思ってしまうもの。

 

しかし、昨日私はその急病人になりそうになったのです。

 

土曜の午後5時、仕事の打ち合わせを終えて、東京駅から

帰宅しようと駅の改札に入ったのですが、それはそれは突然に、頭痛、吐き気が沸き上がって来ました。

 

打ち合わせ中も、頭痛はあったのですが一過性のことだと

思い、早く帰宅して横になれば平気と我慢をしていました。

 

が、駅構内のトイレは長蛇の列、、、このままでは間に合わなくてトイレ以外の場所に嘔吐してしまう・・・

 

そこで、思いついたのがホテルのトイレ。

走りながら、そこに直行しました。

幸い、そこは誰もいなくて、キレイなトイレで、

荷物もコートも全て置いて・・・

リラックスして、周りを気にせずに済ませました。

 

あーー助かった。ここで良かった。

ホテルのトイレはなんて快適なんだろうと実感。

 

ゆっくりトイレの汚れも拭いて、手もしっかり

消毒液で洗い・・・安心。安心。

ホテルに感謝!!

 

そこから、電車に乗り、運よく座ることにもなりました。

これで30分我慢すれば家で寝られる・・・

 

が、しかし、なぜが昨日は車内の匂いに敏感になり、

隣席の人の匂いが気になって、途中で何度も頭痛と吐き気が

襲いました。

 

あと20分、あと10分、、、最寄駅に着いたら

自宅まではすぐだからと、自分に言い聞かせました。

 

しかし、あと2駅・・・となったところで、もう

吐き気の限界に。

 

あ、だめだ!!とすぐに電車から飛び降りて

ホームで嘔吐。

あ、その前に、エコバックを出して、自動販売機の

前で隠れるようにしないといけない!!と、咄嗟の判断で

エコバックを出したのでした。

 

おかげさまで、路上は汚すことはなく

なんとか一息ついて、自動販売機のホットのお茶を飲んで

しばらく茫然。

 

この時脳裏に浮かんだことは

 

もしかしたら、急病人として電車を止めていたのかもしれない。

 

いつも、急病人の放送を聞くたびに、「気分が悪いならば

外出しないでほしい」と思っていたのが、本人には

そのつもりはなく、たまたま急におかしくなっただけだと・・・

 

そして、昨日は土曜日で街も電車も空いていたが

これが平日の夜だったら、座ることも出来ず、ホームも

混雑していたであろう。

 

とにかく、無理をしないで人にやさしくすることが

大事だなあ~~~と反省。

 

そして妊婦で通勤をしていた頃を思い出しました。

 

妊婦の時に、2回ほど、秋葉原ホーム内の

ベットで休んだことがあります。

 

電車を利用して、仕事をするということは

若さと体力が必要だとつくづく思います。

 

みなさまも、この師走の時期、どうか

気をつけてください。