<干し芋 夜の寒さも大事> 外はカリっと中はしっとり
こんにちは。
いよいよ師走の寒波が到来。
みなさま、冬対策は万全でしょうか?
私は、今だに暖房もつけずに、日当たりの良いベランダで
手作り生活を満喫です。
南向きのベランダをどう活用するか?
冬の干し物が一番ですね。
干し大根、干し芋、干し生姜、干しゼンマイ・・・
この冬はいろいろ作りました。
生姜は皮ごと、薄くスライスしてカラカラに。
大根もあさり切干大根が完成。
一番うれしかったのは、干し芋。
細いものは丸干しにも挑戦。
☆干し芋
①さつまいもを皮ごと茹でる(蒸す)
②中まで竹串が通ったら、少し冷ます
③皮ごと2ミリくらいにスライス(縦に切るのがコツ)
④ざるに並べて、干す
・時々ひっくり返してざるにくっつかないようにする
・夜の寒さにもしっかりさらすと糖分が表面に出やすい
・横に切ると乾燥し過ぎるためカラカラになる過ぎる
・ 薄く切り過ぎると、乾きすぎて甘さが弱くなる
・皮は自然に乾く時に剥がれてくる
・表面がカラカラに乾いたところで干すのは完了
表面はカラっと、中はしっとり、、、、みんながうれしい味に。
あまり甘さがない芋も適度に甘く仕上がり、得した気分に。
☆仕事で出かける際には、雨の湿気に注意です。
雨があたらない場所に干して行くことを忘れずに。
まさに冬のご褒美です。