<今日のほほえみ> 陸橋を渡るママチャリ
こんにちは。
今日のほほえみです。
夕方、地元駅の反対側(東口)に買い物に行き、
西口に戻るために、線路をまたぐ陸橋の歩道階段を登ろうとした時
後ろから、片言の日本語で「すみませーーーん」と
声がかかった。
振り向くと、ママチャリを押しながら、後ろに4才くらいの女の子を
乗せたアジア人のママが・・・
ママ:「西口(反対側)に行くにはこれ(陸橋)を渡ればいいのですか?」
M:「ハイ、自転車だとここ(陸橋の歩道)を渡って行くのがいいですね」
ママ:「西松屋(ベビー用品店)に行くのですが」
M:「あ、そこならば、こちらを渡るのが近いです」
「真っすぐ行って、一つ目の信号を左ですよ」
ママ:「まっす ぐ 行って、はじめて 見える 信号ですね?」
M:(はじめみえる?)「ハイ。」
ママ:「わかりました。 ま・こ・と・にありがとうございます!!」
M:(まこと?)「気をつけて!!」
(子供に手を振りながら)「バイバイ!」
と言って、自転車の後に子どもを乗せ、陸橋の坂道を重たそうに
登るママを見送ったのでした。
一所懸命なママでした。
お礼に「誠」をつけてくれた。
きっと、日本語学校でしっかりと日本語を学んだママではないか?
丁寧なお礼には 「誠」をつける
「1つ目」を日本では「はじめて」とも言う
私の英語もこんな風なんだろうね。
<今日のほほえみ> 秋葉原駅構内コンコースにて
本日、秋葉原の駅ナカにあるコンコースでは「九州のお菓子フェア」を
やっていました。
そうかそうか、、、今日は九州かーと大分の「ザビエル」と
福岡の「通りもん」をいそいそと買った私。
近くのレジで会計を済ませ、ふとレジに貼ってある
パウチを見たら
「スタッフはみんな九州から来ていますので
道案内は出来ません。ご了承ください」
あーーー、ここで道を尋ねる人が多いのよね、きっと。
え?わざわざ九州から出張でこのイベント?
そのわりに小規模かなー。
パウチまで作成しないと、大変なの??
買うよりも、道を尋ねる人が並ぶということも
ありそうだよね、きっと。
みなさん、道を聞く時には、気をつけましょうね。
<アテモヤ 食べました> 衝撃の甘さ
みなさま
沖縄のアテモヤというフルーツをご存知ですか?
沖縄に移住した友人夫婦が、以下の農園から
送ってくれました。(手作り梅干しとのバーター)
衝撃の甘さにびっくり。
マンゴーでもなく、パインでもなく。。。
食べないと実感できない味。
<全国各地の漆器と味噌汁の会 英語バージョン>本日も無事終了
こんにちは。
今日も楽しくやらせていただきました。
全国5カ所の漆器と味噌汁の会。
オーストラリア、アメリカからカワイイ2人がやって来ました。
日本人以上に、味噌を喜んでくれ、楽しい時間でした。
2人共、日本食が好きなのは、親の影響で
日本食を日常的に自宅で食べて来たからと言うのですが
それって、日本人の若者がイタリアンを好きな理由と似ているのでしょうね。
しかし、一番歓声が挙がったのは実は梅干し!!
自家製の梅干しをバクバクほおばる(?)アメリカの方って
初めて会いました。
お2人とも、可愛くて、スマートで、ファッションもクール!!
そして日本食が大好き!!
こんな時代がやってきたのですね。
私は久しぶりにネイティブな英語を聞いて
「あーーーもっと勉強しないと」と、毎度毎度の
反省と憤りでしたが、すごーーーく楽しかったです。
お越し下さったみなさん。
THANK YOU!!
<味噌仕込み> 手仕事は強い
こんにちは。
本日は、味噌仕込みのワークショップを行いました。
みなさまのおかげで、あっという間に仕込みが
完了し、あとは夜までおしゃべり会になりました。
始めての方がいらしたのですが、その方のお仕事
(飲食関係)の話がとてもおもしろく、
ついつい話込み、、、6時間以上も!!
今回は、おひとりさま2キロの仕込みでしたが
楽々でしたね。
手仕事は、やはり強い。
みんなの手仕事で、味噌自体から美味しくなる力が
湧き出てくる気がします。
半年後が楽しみですね。
<発酵醸造未来フォーラム2018> 寒さに震える蔵の中で
こんにちは。
最近、発酵 が大好物の私は
発酵醸造未来フォーラム2018に行って来ました。
専門家が集まって、トークして、日本酒を飲んで
集まろうという企画。
少しの期待と一抹の不安がありましたが。。。
自宅から電車で10分の王子での開催
2日間通しのチケット料 13000円
お土産は、冊子とロゴ入りのお猪口1つ
というのが、概要ですが
昨日の天気は終日、寒風で雨。
少しやる気がうせる中、会場に向かいました。
あ、心配な予想が的中。
昼過ぎに会場に着きましたが、チケットに記載の駅から会場までのアクセス方法の
テキストがあまりにテキトーなため、かなり迷ってしまいました。
黙って、GGさんの言う通りにすれば良かったと反省。
そ、そして、着いたら、、、え?ここ?
閑散とした雰囲気なのに、蔵の中にガンガンに音楽が流れ、
野外に出店のビールや日本酒が寒々としている。。。
野外トークは雨と風で、寒くて聞いていられない。
早々に屋内のトークへと移動したが
これまた風が通り抜ける設計(旧醸造所だから仕方がないでしょうが===)
パイプ椅子も冷たくて、途中でカイロを出したが、1つでは足りない。
暖を取るためにどうしたら良いか?
暖房がある場所を探したが、見つからず、
もう身体の中から温かくするしか方法はなく、
野外の味噌汁カフェで具なしの味噌スープをごくごく。。。
やっと温まった感じになったが、他に見るもの聞くものも寒い中で、、、と考えると
もう限界と思い、1時間足らずの滞在で会場をあとにしました。
一日分のチケット料 6500円で何を得たか?
富士酢で有名な、京丹後市にある飯尾醸造さんの若旦那さんのお話を
聞き、名刺交換をしたことでしょうか?
日本酒バーも数店ありましたが、つまみは殆んど売り切れで
私のようなお酒が弱いオバサンが一人で、凍えながら冷酒を立ち飲みするのは
絵的にも健康的にもまずいので、諦めました。
雨をしのぐための休憩スペースがありましたが
どうも居心地が良くない。
小倉ヒラクさんの発酵文化人類学もテーブルにありましたが
(もちろん持っている)
読んでゆっくりすることが出来なかったのはなぜ?
たぶん、実装が苦手な代理店が作っているから?
設計者は、実際にこのソファーに座ったのか?
図面だけの配置をしたのでは?
などなど、ついつい 実装 の文脈を考えてしまう私でしたが、
最も楽しかった場所、、、それは移動本屋さんです。
このフォーラムに合わせて、セレクトされた本たちが
ぬくぬくと置いてあり、とても良い空間でした。
店主さんも静かに見守る感じが心地よいですね。
移動本屋さん・・・これからもいろいろ探してみようと思いました。
ここまで読んでいただき感謝。