サポートデザイナー mu’s blog

美容系の仕事について35年以上。美容の源は健康と気づき、食とほほえみについて綴ります。

<時間の使い方>今日はお休み?と聞かれたくない。

みなさま。

 

今回は、お休みと仕事時間について書きますね。

週休2日、長期休暇年3回というサラリーマンを

30年ほどやっていた私。。。

 

あれはまだ、サラリーマンになったばかりの頃の話ですが

とある金曜日の夕方にふと、会社の友人に私はこうつぶやきました。

 

「明日から連休だ」

 

すると、その友人は呆れた顔で

 

「え、土日が休みで連休なのは、毎週のことでしょ。。。連休?」

 

一喝されたことを今でも忘れません。

 

そうでした、サラリーマンは土日が毎週連休。

その上、3連休もたびたびで、GWやお盆、年末年始は

ほぼ9連休以上。

 

休みばかりで出勤していない月でも、同じ給料がもらえる。

 

なんて、すごい日々でしょう。

 

最近、サラリーマンを辞めたら、いろいろなところで

「今日はお休み?」と聞かれます。

 

そう、平日に休みモードでいると、初めて会った店員さんから

ご近所の方など、挨拶代わりにそれですね。

 

そんな時には、「はい」と一応答えます。

 

が、しかし、サラリーマンと違って、ここからがお休みで

ここから仕事という区切りはなく、いつでも休めるし

いつでも仕事モードにもなれます。

 

自分の気持ちの切り替えで、オンとオフが自由自在。

それが、フリーランスというものでしょうか。

 

それゆえに、「金曜の夜」「日曜の夕方」という解放と拘束の

バランスもなくなりました。

 

たぶん、私の今にはこのバランスが丁度心地よいのでしょう。

 

これから「今日はお休み?」にどう返事をするか

いろいろと考えて行きたいと思います。

 

ここまで読んでくださり、感謝。

 

 

 

<湯シャン その後> 週に3回が丁度良い

こんにちは。

 

湯シャンをご存知ですか?

以前にも書きましたが、その後についての

報告です。

 

毎日シャンプーをするという習慣は

日本人だけで、しかも昭和の終わりから浸透したことは

有名ですよね。

 

このことを考えると、肌のトラブルや様々な不調は

もしかして洗いすぎ?と思い、湯シャンを2年ほど前に開始しました。

とはいえ、週に3回くらいが湯シャンで、他はしっかりシャンプー。

スタイリング剤はあまり使わないようにして

ブラシで良く頭皮をマッサージというものです。

 

こんなことをもう2年ほど行っていましたが、、、

 

いったいどうなったか?

 

・頭皮の皮脂のにおいが激減

・空気が乾燥した時に起こるかゆみが少ない

・髪の根元がうるおい、スタイリングがしやすくなった

 

白髪・抜け毛に関しては、そもそも年齢的に下降の時なため

なんとも言えないのが事実です。

 

最も良かったことは。。。

 

これは私がちょっと普通でない感覚かもしれないが

安心感です。

 

え、安心感って???

 

もし、何かで通常のサイクルでシャンプーが出来ない時に

(海外に移動、病気、震災など)

シャンプーが出来ないために頭皮のかゆみと戦うような

ことが少ないというものです。

 

これがないというだけで、なんだか安心するのです。

 

それは、今の私が考える、、、今後を生き抜く目標が

 

どんなことがあっても、コトをスムーズに乗り越えられる自分でいること

 

様々なことに敏感になり、

私はこれでないと、暮らせない!!トラブルが起こる!!ような

自分でいることにはなりたくないからです。

 

しかし、まだまだ甘いです。

 

お風呂は毎日、着替えも毎日、、、、トイレも温水洗浄を使用、

サバイバルへの道はまだまだですね。

湯シャンくらいで、喜んでいられないです。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

 

<虎屋 特別注文品 赤飯 蓬が嶋> 老舗の粋

こんにちは。

 

昨日は母を超越するくらいお世話になっている伯母の

80歳(傘寿)の誕生日でした。

 

そこで、虎屋さんの特別注文品の赤飯と蓬が嶋(饅頭の中に更に5個の饅頭が入っているもの)を送りました。

www.toraya-group.co.jp

 

5日前に店舗での予約をして、当日に取りに行くというシステムで

通販とは無縁の老舗の大事な取引でした。

 

今回は東京駅すぐのステーションホテル内にある

TORAYA カフェの売店で5日前に注文し、昨日午後に引き取りに

行きました。

 

みなさん、虎屋さんの赤飯を食べたことはありますか?

羊羹はあっても、赤飯はないですよね?

赤飯は、予約のみの販売ですから、ほとんど食べていないはずです。

 

私は数年前にたまたま、雪の日に日本橋の店舗に行った際に

その日だけ特別に一般販売の赤飯があったので、即購入したところ

「え?この色って?」と驚いて以来、

「いつかこれを注文したい」とずっと思っていました。

長年待って、昨日、やっと理由がつけられる日が来ました。

 

いったい何が違うかと言うと、

赤飯は、もちろん 赤色のご飯  ですが。。。

その色がすごく彩度が高く、小豆色が強いのです。

通常は、ささげ豆を使用するのが業界のやり方なそうですが

虎屋さんは小豆をたっぷり使い、その煮汁を濃くしっかり煮詰めて

赤飯に浸透させているのでした。

 

味も抜群です。

もち米と豆のハーモニーが赤飯というよりも

おいしいご飯の感覚です。

 

そしてそして、、、蓬が嶋!!

こちらは伯母にお渡ししたため、、、

食べていません。

 

が、山芋が効いた、しっとりした皮と

上品なあんこで、満足だったそうです。

 

この蓬が嶋はサイズがいろいろで、

一番大きいのは、神社の鏡餅くらいの特大があります。

 

中の饅頭は、奇数ですから5個~7個。

 

何よりもうれしいのは、包装とのしの重厚感。

 

老舗は、なんとも 粋 な包装です。

 

紙と木だけ。

袋もプラスチックはなし。

 

過剰包装を嫌う時代ではありますが

やはりお祝いには、それにふさわしい包装が

気持ちも上がると思います。

 

晴れの日には、のしも包装もきちんと。

日常(け)では、質素かつ丁寧に。

 

虎屋さんは店員さんもきちんと教育されていて

「傘寿ですと80才ですがよろしいですか?」

「内熨斗(のし)が正式ですが大丈夫ですか?」

など、きちんと説明をしてくれました。

 

私も早くこれでお祝いをしたい!!しかし、そんな歳にはまだ先、、、

と考えたのですが、、、あ、還暦が意外にすぐだわ。。。

と考えながら、寒風を帰宅した日でした。

 

 

 

<おついたち 喜田家>朔日を味わう

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千住宿 喜田家 六人衆 の

「おついたち」を初めて買いました。(駅構内エキュートの中)

 

こちらは、月末のみ販売の和菓子の詰め合わせです。

 

毎月1日を元旦のように捉え、新しい月が迎えられたことに感謝をし

今月の健康、繁盛を祈るための菓子です。

お赤飯を食べる習慣もあるようですね。

 

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葉っぱも本物。

和紙も手折です。

 

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和菓子は、どれも色も形も意味がある。

久しぶりに感激しました。

 

「朔日(ついたち)」と聞いて、、、

思い出したのが、以前の会社です。

工場があったため、安全祈願を毎月朔日に行っていました。

 

もう、何十年も在籍していたため、すっかりそのことを

忘れていましたが、毎回祈願をしていたはずですね。

 

今日から、2月・・・

昨日の皆既月食と満月に感動した翌日が朔日。

 

天候は雪ですが、はじまりをかみしめて行くことが

いいのかもしれないです。

 

 

 

 

<自治会ってすごい②>リスペクトすべきは ご近所おばさん

みなさん

こんにちは。

 

前回に続いて、自治会についてです。

自治会って、本当はすごい役割というか、大事な仕組みであり、陰(表かもしれない)で様々なことを支えていた!!と私はある時に開眼!!

それからはいつも興味を持って

(役員をやるとかではないのですが・・・)生活をしています。

 

そう、開眼したのは、、、こんなことからです。

 

私は、息子を1才から保育園に入れ、

学童保育などにお世話になりつつ

なんとか、仕事と子育てをやって来ました。

 

子どもを産むまで、全くご近所には興味がなく、「ゴミのためにこんなに住民税を払っているなんて」とぼやいているくらいでした。

ところが、子供を保育園に入れることになり、「どこの自治体に住んでいるか?」が極めて重要だということを知り、「住民税」の重さを実感しました。

とは言え、自宅にいる時間は、とても短く、朝から晩まで自宅以外の場所(都内)に

おり、ゴミ置き場や道路工事はもちろん、子供の通学風景すら、一切眺めることはなく、仕事に必死で周りは全く見えないままでした

 

そんな中、「自治会(町内会)」との出会いが私の常識を大きく変えたのです。 

自治会との最初の縁は、子どもが3才の時に、町内会の班長なるものが

周って来たことでした。

当時はマンションではなく、戸建てに住んでいたため

ゴミ置き場の清掃や回覧板、赤十字の募金など

班長という役の人が町内会の雑用をすることになっておりました。

 

もちろん、公園の清掃、ご老人のカラオケ会、運動会、お花見なども

ありましたが、まあそれは該当のみなさまで行っておりましたので

当時30代の私は、ただただ傍観です。

 

そして、その町内会の中で、とある主婦の方と同じ班長として出会ったのです。

 

プロフィールは、40代、専業主婦、お嬢さんが(当時高校生・大学生)2人、二世帯住宅に住む、犬を飼っている(当時はハスキー)、料理好きという方でした。

 

最初は(専業主婦===話が合わないだろうな)と、距離を置き、雑談程度で付き合っていましたが、その方は、犬の散歩を一日3回くらいやっているので、それはそれは通勤時に良く道で遭遇してしまうので、その度に挨拶をしたり、犬の話をするうちに、親しくなりました。

 

すると、、、、その自治会(町内会)を通しての「ご近所おばさん」との出会いにより、

様々な良いことがありました。

 

一番良かったことは

私が自宅付近のいない間の時間を守ってくれる・・・

 

です。

 

そのご近所おばさんは、息子が小学校の帰りにどんなことを友人とやっていたとか・・・

担任の評判とか、ご近所のことなど、なんでも情報が豊富でした。

 

それらを踏まえて、、、ママ友には頼めない、親だって、親戚だって距離があって

無理なことを自らやってくれました。

感動の出来事はこちらです↓

 

・台風や事故で電車が止まった際に、おかずを届けてくれた

・震災時1人でいる息子を心配して訪ねて来てくれた

 

24時間、ご近所にそんな方がいる・・・ってとてもとても心強いのです。

歩いて行ける・・・これが最強の力です。

 

寝るだけに帰る居住地・・・とサラリーマンの時には勘違いしてしまいますが

自治会(町内会)の意味を少し考えてみると・・・

①街をきれいにしてくれるのは誰か?

ゴミを出してもその後の掃除や、何気ない近所の掃除、、、

いつもきれいな街を守っているのは、その「ご近所主婦やおじさん」つまり町内会のメンバーだったりします。

②街の防犯をしてくれるのは誰か?

昼間に目を光らしている住民がいる・・・ってだけでかなりの防犯効果に

繋がります。

全員が昼間に働きに出て、もぬけの殻の街って・・・とても怖いです。

 

サラリーマンで働くお母さんこそ、「ご近所の専業主婦おばさん」をリスペクトするべきですね。

 

 

 

 

 

 

<自治会ってすごい①>マンションの管理組合 副理事長

みなさま

 

お宅の地域では、自治会(町内会)はありますか?

集合住宅であれば、管理組合の役員ってご存知ですか?

 

私は、今回初めて「自治会の役員」なるものに

立候補しました。

 

その経緯はいろいろあります。

 

・サラリーマンをやめて自宅で過ごす時間が多くなり

 地域に目が向くようになった

 

・5年前に引っ越して来た現在の地域が多国籍なため

 マナーがあまり良くないのでなんとかしたい

 

・同じマンションの子ども達も多国籍で、様々な問題が

 ありそうな気配を感じた

 

・今仕事に入っている、鳥取の町は自治会活動がすごく

 活発で、仕事よりも優先されているがそれは

 何か?を知りたかった

 

今日は、公民館(選挙の投票所になる場所)で、役員会と

総会が開催された。

なんと、私は役員に事前立候補!!

57の会員数の中で唯一の立候補でした。

 

理事長、副理事長、理事、監事という役員の

副理事長になりました。

 

これから、2ヶ月に1度この4名で役員会が開催されるそうです。

 

議事のほとんどは、管理費の予算をどうするか?

でしたが、トレンド議案で、「民泊の禁止」を規約に

新規で入れることもあり、興味深い会議でした。

 

もちろん、誰も異議はなく、全て予定通り進みました。

 

思えば、民主主義の理論でスムーズに議事は進んで行く。。。

もう、何年もこの「システム」の繰り返しなのだろうか。

 

これって、日本のどこの場所でも同じなのだろうが、

戦後に広まったのだろうか?

 

小学校からか?

生徒会があって、予算の割り振りなどを

総会、議長、書記、会計、監査などと言い

「挙手を」となる。

この「システム」って、子供会や保育園の保護者会など

公に近いことは全て同じ。。。これも民主主義の掟が浸透しているのか。。。

 

私はなぜか、この総会に参加しつつも、どうしても

今のやり方の崩壊を想像していまう・・・

「電子承認はいつ?」「テレビ会議もあるか?」

「挙手って、障害のある方はどうする」などなど

空想に耽っていました。

 

結局は、「賛成」「承認」という「数の力」で

全てが決まりました。

 

今後このマンションは日本人が減り、

多国籍の方々が増える気配もあるのです。

となると、民泊もOK,ゴミのマナーも問題視されないことにも

なるかもしれないのです。

 

これから、この管理組合を通して、今後の社会について

勉強をしようと思った日でした。

 

しかし、会社って、、、すごい。

民主主義はあるようで、ない。

会議は、マネージャーがジャッジする。

もちろん、一兵卒の若手社員の意見も簡単に承認される。

 

しかも、誰もが健康で、理解力も高い。

 

実はとても、楽な場所かもしれない。

 

つづく

 

 

 

<茂助だんご こしあん> どんな時にも足を止めて

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こんにちは。

みなさんは、あんこは こしあんとつぶあん どちらが好きですか?

 

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私は、その商品によって違うのですが

茂助だんごは、こしあん です。

 

このしっとり、すーっと入る茂助だんごは

こしあんが最高です。

もちろん、茂助さんはつぶあんも美味しいです。

しかし、うっかりその店の前を通ってしまって

その後にどんな予定が入っていようと、いまいと

荷物が重くて大変とか、仕事で重要な打ち合わせがあっても

どうしても足を止めて購入してしまうのは

こしあんですね。

 

今回は、うっかり松屋銀座に入ってしまい、つい店を覗いて

その後に23時くらいまで食事会があり、本日中には食べることが出来ない

しかも、外は雪がまだ残り、荷物も多いという時に

買ってしまいました。

 

翌日でも美味しい。

 

そう、そして、今冷蔵庫には、3日くらい前に作った

白いんげん豆のはちみつ煮がまだ残ってた。

 

それでも、買ってしまう、、、

すばらしい、引きの強さ。

 

 

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