サポートデザイナー mu’s blog

美容系の仕事について35年以上。美容の源は健康と気づき、食とほほえみについて綴ります。

<干し柿作り 10日目> 月光浴と日光浴

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干し柿も10日目、いよいよ渋が抜けて、あとは白い結晶を待つばかり。

 

と、言ってもこの気候では5℃以下にはならないので

明日くらいに冷蔵庫に入れます。

 

昨日は満月でしたね。

月の方向に向けて干してみました。

今回は、満月の時期にあたりましたので

月光浴も日光浴もしっかりした干し柿。。。

 

きっと、エネルギーがたくさん詰まった味になるでしょう。

 

今回は20個でやりましたが、来年は100個に挑戦しようと

思っています。

 

この20個をどう食べよう?

 

ワクワクしてきます。

 

そのまま食べて  5個

チーズとサンドしてワインと 5個

ケーキに入れて 5個

ブランデーに漬けて 5個

 

あ、もうなくなりますね。

 

足りない!!

 

 

 

 

 

<干し柿作り> 風と寒さが必要

みなさまこんにちは。

 

柿の季節ですね。

 

今年は干し柿に挑戦しています。

 

子どもの頃は、柿があまり好きではなく、もちろん干し柿

ほとんど口にしていませんでした。

 

実は10年ほど前に、とある料理コンテストで優勝し、

その賞品でイタリ旅行に行くことが出来たという謎の経歴がある私です。

(会社の友人3名で)

 

その時に、ふと思いついたのが、柿をくり抜いて、

中に大豆のトマト煮を入れたものでした。本当にふと、、です。

そうしたら、その作品がとても審査員から評価されたので、

それから柿をリスペクトするようになりました。

 

今回は、姉の自宅の庭で採れた渋柿をもらい

思い切って作りました。

 

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今は、扇風機で乾燥中。

 

さて、いったいどうなるか?

 

殺菌として熱湯をかけることと、焼酎を霧吹きで

まんべんなくかけました。

 

夜は扇風機、昼は烏の様子を見て、ベランダ乾燥の予定です。

 

調べると、一番大事なことは、寒風。

低温で風が重要。

 

今の自宅では、気温は20°くらいで風は少ない。

 

やはり、田舎の広い縁側がいいのですね===

 

しかし、なんとか挑戦します。

 

美味しくなりますように!!

 

 

<蔓梅擬 つるうめもどき> 花言葉は 開運

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こんにちは。

蔓梅擬(ツルウメモドキ)はご存知ですか?

野山に生息する、リースにしやすい木のことです。

上の画像は殻がやぶれ、赤の実が出た状態。

 

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拡大すると、こんなにきれいです。

花が咲くように、実が出ています。

 

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こちらは、採ったばかりの状態で、まだ殻から

実が出ていません。

乾燥が進むと出てくるそうです。

 

山から採取してきた父曰く、今年は実が豊富で

誰もが驚く綺麗な枝ぶりと実の付き方なそうです。

 

これからの一年は、この木をリビングに飾り、

みなさまをお迎えします。

 

花言葉は、開運。

大器晩成。

 

なるほど、、、後でゆっくり実が出てくるからですね。

 

 

<ファーマーズマーケット 国連前> 発酵系とスパイスが拡大

昨日、急に思い出し、久しぶりに行ってきました。

 

ファーマーズマーケット国連

http://farmersmarkets.jp/

青学の正面にある、国連のビルで、毎週土日に開催の

マーケット。

今朝は戦利品のレモングラス・スペミントで

フレッシュハーブティ。

 

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こちらはなんと、1袋100円。もちろん、オーガニック。

 

来週は、パン祭りが開催されるので、きっと劇混みと思われるため

滑り込みで行ったのです。

 

以前行ったのは、3年ほど前でしょうか?

混み具合は、ほぼ同じでした。(ゆっくり歩ける程度)

 

しかし、出展の内容が以前よりも、変化していてとても楽しかったのです。

 

以前は、一般的な野菜中心(人参やホウレン草など)と健康茶などが多く

オーガニックを安価で購入するイメージでした。

しかし、今回は、ハーブや稀少野菜(金時人参、古式かぼちゃ)など

通常では手に入らないものが多く、出展者のデモンストレーションも

かなり高度なイメージ(サンプル展示・試食・パンフ)。

 

フードトラックも生ビールよりもスパークリングワインや

クラフト系ビールが中心。(まだ肉系が多いのですが)

 

そう、最も驚いたのは、発酵系がかなり拡大していたことです。

 

甘酒や味噌、梅干しが沢山ありました。

 

そして、スパイスも素材そのもの(青唐辛子や山椒)から

ドライまで、実演もあったりと、非常に人気のようでした。

 

お菓子はぐーーんと減っていましたね。

グルテンフリー、国産小麦、オーガニック素材使用が

主ですが、以前はもっとあったような。

 

さて、私のそんな中購入したのは

・生はちみつ 1980円 

レモングラススペアミント・青唐辛子 セットで 300円

・アップルパイ・イチジクとクランベリーのパイ 750円

・リンゴ(シナノスイーツ) 2個 300円

・シークワーサー 10個くらい 500円

 

買いたけど・・・諦めたもの

白磁の陶器 いろいろ 

 

来週のパン祭りは、発酵のイベントが沢山あるようです。

 

行きたいけど、、、どうしよう?

 

 

 

 

 

 

 

<実家に帰ったような雰囲気の研究 1> 実家とは?どんなところ?

こんにちは。

 

自宅に、お客様を呼んで時間を過ごすようになりましたが

いつもどうしたら良い環境を作れるか?悩んでいます。

 

そこで、考えた結果わかったのは

目指すは 実家に帰ったような雰囲気

でした。

 

実家?みんなにとってどんなところ?

 

すぐ近くにある人や、今実家暮らしの人

はるばる飛行機などで行かないといけない人や

車で数分の人、、、しかし、年齢を重ねたりすると

実家はもう存在しない人も。。。。

事情があって、疎遠になっている人も。

 

実は私にとっての実家は

新幹線使用で家を出てから実家までは、延べ時間2時間30分くらい。

交通費は往復で2万5000円くらい。

 

まあまあの距離と金額です。

 

18才で実家を離れてから、年に1回の頻度で帰省。

両親は健在です。

 

私にとっての実家のイメージは

自営業をやっているため、いつも多忙。しかし、母はその合間に、手作りの食事を用意してくれて

帰りには総菜をたっぷりお土産に持たせてくれる。

常に、いろいろな人が出入りしていて、両親以外に

出会うことが多い。

冠婚葬祭、お墓参りなど、儀式で訪れる場所でもある。

しかしこれは私の状況ですが、人それぞれ、実家の印象は

違っていると思います。

 

周りの人にから聞く実家の印象は

 

・自然環境に恵まれている

・家が広い

・食事が豪華で美味しい

・何もしなくてもゴハンが出て来る

・とにかく歓迎してくれる

・両親、祖父母、兄弟などと話すと安心する

・家事を一切しなくて良い

・ずっと寝ていても叱られない

 

みなさんは、どうですか?

 

今後更に研究を深めて行きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<今日のお菓子>パンプキンパイのシナモン

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今日は、味噌汁と器のワークショップでした。

 

楽しい時間を過ごして、最後のお菓子は昨日作製の

パンプキンパイ。

 

シナモンが品薄で、ちょっと少な目でしたが、

それが幸いしてか、一日冷蔵庫に置いたら

丁度良い香りのシナモンハーモニーに。

 

当日よりも、シナモンの味は翌日に出るのですね?

 

おかげで、みなさま、美味しいと喜んでいただきました。

 

前日に余裕がないと、なかなか作れませんが、

やはり手づくりの菓子は、笑顔がこぼれますね。

 

熟成の味噌、100年の漆器、、、そして

新米のおにぎりをたっぷりと食べたのに

するっと、入る菓子。

 

今日も感謝でいっぱいの日になりました。

 

人儲けの日々です。

 

 

<36年前のパンプキンパイ> シナモンの味は珍しかった

こんにちは。

 

昨日の夜、私の姉(4学年上)から、夜中にメールが入りました。

「M(私のニックネーム)が作ったケーキで唯一美味しかったのは

 シナモンの効いたパンプキンパイだったね、、、36年も前か?」

 

姉はいまだにガラケーです。しかも、メールはめったに来ません。

何を突然思ったのか?

 

夜中にどうした?

と、心配になりました。

 

私は姉、兄のいる3人きょうだいの末っ子です。

いつも姉に支配されてきました。

 

料理が苦手な姉、掃除が下手な私。

いつも比較をされてきました。

 

高校卒業後に家を出た私ですから、実家で最後にケーキを

焼いたのは、高校生です。

 

あの頃は、贅沢に材料を使い、レシピをしっかり読み、

手間をかけて、じっくり作った時代。

 

しかも、シナモンという香辛料はなかなか手には入らず

かなり大変な思いをして買った記憶があります。

そう、それから一度も作っていないのです。

ケーキといえば、バターケーキが私の得意なもの。

パイは、なんだか面倒で作っていません。(料理教室以外では)

 

なぜいま、それを思い出したか?

 

先ほど電話で聴き出しましたが、不明でした。

 

しかし、通常は私の料理を全くほめることをしない姉。。。

明るいシンクロとして、心に刻むことにします。

 

もうすぐ、ハロウイン

時間がある時に作ってみます。

36年振りに。。。きっと、なにか答がみつかるかもしれません。

 

その時のレシピ(回想)

18~20cmのパイ皿かケーキ型

 

・かぼちゃのマッシュ(中1個分)

・シナモン 大さじ 1

クローブ 少々

・生クリーム 100CC

・卵   1個

・砂糖  100G

・バター  20G

・はちみつ  大さじ 3

 

パイ生地(冷凍でもOK)

・小麦粉 200G

・バター  50G(細かく刻む)

・水  50CC

・塩 少々

 

①パイ生地の材料をこねて、そのまま冷蔵庫で寝かせる(1時間)

②型に広げ、フォークで穴を空ける

③180°のオーブンで10分焼く(焼き上げ後少し冷ます)

 

④かぼちゃを茹でて、裏ごしをする。(皮は入れても入れなくてもお好みで)

⑤冷めた③に他の材料を少しづつ加える

⑥焼き上げたパイ生地に⑤をのせてなめらかにする

⑦表面に卵黄を塗る(材料外)

⑧180°のオーブンで40分~50分くらい焼く

⑨冷まして出来上がり