サポートデザイナー mu’s blog

美容系の仕事について35年以上。美容の源は健康と気づき、食とほほえみについて綴ります。

<実家に帰ったような雰囲気の研究 1> 実家とは?どんなところ?

こんにちは。

 

自宅に、お客様を呼んで時間を過ごすようになりましたが

いつもどうしたら良い環境を作れるか?悩んでいます。

 

そこで、考えた結果わかったのは

目指すは 実家に帰ったような雰囲気

でした。

 

実家?みんなにとってどんなところ?

 

すぐ近くにある人や、今実家暮らしの人

はるばる飛行機などで行かないといけない人や

車で数分の人、、、しかし、年齢を重ねたりすると

実家はもう存在しない人も。。。。

事情があって、疎遠になっている人も。

 

実は私にとっての実家は

新幹線使用で家を出てから実家までは、延べ時間2時間30分くらい。

交通費は往復で2万5000円くらい。

 

まあまあの距離と金額です。

 

18才で実家を離れてから、年に1回の頻度で帰省。

両親は健在です。

 

私にとっての実家のイメージは

自営業をやっているため、いつも多忙。しかし、母はその合間に、手作りの食事を用意してくれて

帰りには総菜をたっぷりお土産に持たせてくれる。

常に、いろいろな人が出入りしていて、両親以外に

出会うことが多い。

冠婚葬祭、お墓参りなど、儀式で訪れる場所でもある。

しかしこれは私の状況ですが、人それぞれ、実家の印象は

違っていると思います。

 

周りの人にから聞く実家の印象は

 

・自然環境に恵まれている

・家が広い

・食事が豪華で美味しい

・何もしなくてもゴハンが出て来る

・とにかく歓迎してくれる

・両親、祖父母、兄弟などと話すと安心する

・家事を一切しなくて良い

・ずっと寝ていても叱られない

 

みなさんは、どうですか?

 

今後更に研究を深めて行きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<今日のお菓子>パンプキンパイのシナモン

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今日は、味噌汁と器のワークショップでした。

 

楽しい時間を過ごして、最後のお菓子は昨日作製の

パンプキンパイ。

 

シナモンが品薄で、ちょっと少な目でしたが、

それが幸いしてか、一日冷蔵庫に置いたら

丁度良い香りのシナモンハーモニーに。

 

当日よりも、シナモンの味は翌日に出るのですね?

 

おかげで、みなさま、美味しいと喜んでいただきました。

 

前日に余裕がないと、なかなか作れませんが、

やはり手づくりの菓子は、笑顔がこぼれますね。

 

熟成の味噌、100年の漆器、、、そして

新米のおにぎりをたっぷりと食べたのに

するっと、入る菓子。

 

今日も感謝でいっぱいの日になりました。

 

人儲けの日々です。

 

 

<36年前のパンプキンパイ> シナモンの味は珍しかった

こんにちは。

 

昨日の夜、私の姉(4学年上)から、夜中にメールが入りました。

「M(私のニックネーム)が作ったケーキで唯一美味しかったのは

 シナモンの効いたパンプキンパイだったね、、、36年も前か?」

 

姉はいまだにガラケーです。しかも、メールはめったに来ません。

何を突然思ったのか?

 

夜中にどうした?

と、心配になりました。

 

私は姉、兄のいる3人きょうだいの末っ子です。

いつも姉に支配されてきました。

 

料理が苦手な姉、掃除が下手な私。

いつも比較をされてきました。

 

高校卒業後に家を出た私ですから、実家で最後にケーキを

焼いたのは、高校生です。

 

あの頃は、贅沢に材料を使い、レシピをしっかり読み、

手間をかけて、じっくり作った時代。

 

しかも、シナモンという香辛料はなかなか手には入らず

かなり大変な思いをして買った記憶があります。

そう、それから一度も作っていないのです。

ケーキといえば、バターケーキが私の得意なもの。

パイは、なんだか面倒で作っていません。(料理教室以外では)

 

なぜいま、それを思い出したか?

 

先ほど電話で聴き出しましたが、不明でした。

 

しかし、通常は私の料理を全くほめることをしない姉。。。

明るいシンクロとして、心に刻むことにします。

 

もうすぐ、ハロウイン

時間がある時に作ってみます。

36年振りに。。。きっと、なにか答がみつかるかもしれません。

 

その時のレシピ(回想)

18~20cmのパイ皿かケーキ型

 

・かぼちゃのマッシュ(中1個分)

・シナモン 大さじ 1

クローブ 少々

・生クリーム 100CC

・卵   1個

・砂糖  100G

・バター  20G

・はちみつ  大さじ 3

 

パイ生地(冷凍でもOK)

・小麦粉 200G

・バター  50G(細かく刻む)

・水  50CC

・塩 少々

 

①パイ生地の材料をこねて、そのまま冷蔵庫で寝かせる(1時間)

②型に広げ、フォークで穴を空ける

③180°のオーブンで10分焼く(焼き上げ後少し冷ます)

 

④かぼちゃを茹でて、裏ごしをする。(皮は入れても入れなくてもお好みで)

⑤冷めた③に他の材料を少しづつ加える

⑥焼き上げたパイ生地に⑤をのせてなめらかにする

⑦表面に卵黄を塗る(材料外)

⑧180°のオーブンで40分~50分くらい焼く

⑨冷まして出来上がり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<栗ひろい> 智頭のつやつやの栗 

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出張で、またまた鳥取に行ってきました。

智頭町の廃校になった小学校の裏の駐車場に入ったら

なんと栗が沢山落ちていました。

今が一番の旬、、、今しか採れない。

どうしてもやりたくて、一緒の方に頼み込み

栗拾いを10分だけやりました。

 

一緒の方は地元の方で、「え。珍しいの?栗?」と

ぽかんとしていましたが。。。

地方では確かに普通の光景なんでしょうね。

 

なんと、1㎏くらいの収穫です。(山の持ち主さんがいたので無料)

 

子どもの頃、秋になると栗拾いが楽しくて、

毎週のように、近くの栗の木を探して行っていました。

 

3個くらいでも満足して、茹でて食べた記憶があります。

 

40年振りくらいでしょうか?

 

イガイガの中から、大きなつやつやの栗が出て来た瞬間の

楽しいこと。。。

 

今朝は、朝から栗の皮を剥いて栗ご飯を炊きました。

 

栗ご飯(3合分)

 

・生栗(1㎏くらい)

 ☆熱湯に栗を入れて火を止め、そのお湯につけたまま人肌くらいに冷まし

  表面だけに火が通ったところで、皮を剥く

 

・もち米 2合

・普通の米 1合

・塩 小1

・みりん 大さじ 3

・出汁昆布 10センチ

 

①もち米と米を混ぜて、普通に研ぎ水加減を3合に合わせる

②皮を剥いた栗、出汁昆布、塩、みりんを入れて普通に炊く

 

栗ご飯には、豚汁が最高に合います。

 

 

 

<札幌 秋 オータムフェス> 芝生が気持ちよい日でした

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こんにちは。

いきなり、いくら丼で失礼します。

先週末は、2泊で、札幌に行ってきました。

楽しくて、楽しくて。。。

 

食べて飲んで、歩いて、食べて。

 

飛行機のマイルがたまったら、札幌に行くと決めていたのが

やっと実現。

 

丁度、知り合いの音楽イベントがあり、そのお手伝いも兼ねて

満喫して来ました。

 

初日は、千歳空港ホテルに宿泊のため、

空港内を4時間ほど探索。

迷って迷って、、、やはり王道のいくら丼

たこぶつと一緒に食べました。

2490円のいくら丼。。。じわじわっと広がるいくらのエキス。

なんとも、言えない甘さ。ニッコリしながらおひとり様でカウンターゴハン。

あと、一つは食べられたかな?

 

そして、なんと大通り公園では、オータムフェスをやっておりました。

終日楽しもうと、友人と二人、日曜の11時~16時までずっと芝生で、

新聞紙(ホテルでドアに入っていた朝刊を調達)を敷いて

ワイン、ビール、チーズ、パスタ、トウモロコシ、

そして、話題の担々麺を!!(列に並んだのは友人)

 

辛いのが苦手な私でしたが、、、今回食べた担々麺は

175°DENO 全部入り 1000円!!

薬膳風で、クリーミーでまろやか。

 

すっかり虜になりました。

あ、画像はありません。

 

北の大地は、全てを包み込んでくれますね。

 

道産子は、ゆったり、食も美味しい。

 

幸せ感じに行ったような旅でした。

 

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<全国各地の味噌汁と器のワークショップ> 100年前の漆器

 

こんにちは。

 

いよいよ、開始しました。

 

インバウンド対象のワークショップ。

 

今回は、全国各地の味噌汁と器。

 

岩手から熊本まで、5か所の味噌汁と漆器や陶器を楽しめます。

 

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この鯉の漆器は100年以上前に作られた

浄法寺塗の漆器

漆器のルーツとなっている浄法寺塗。

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金が輝く方が、秀衡塗。

世界遺産になっている、平泉の藤原秀衡から名前を取った

金箔の菱形がまぶしいもの。

 

他にも日本の陶器石の原点である天草石を使った天草焼など。

 

味噌も、熊本は麦味噌、金沢は白味噌、などなど

出汁、味噌、具材、そして漆器などの器を用意し

その土地の器で、その地の味が楽しめるという内容です。

 

器を集めたり、材料を探したり、今回はとても勉強しました。

 

英語での内容のため、通訳さんを通してのWSですが

本当は自分で解説出来るくらい英語が話せれば、、、、

と、反省した日でした。

 

近いうちに日本人向けも検討しています。

 

ワクワクしながら、ネギを刻む晩夏でした。

 

 

 

 

<オークウッド 春日部>13年経っても人気店

こんにちは。

今日は雨の中、春日部にある

ケーキ、カフェのオークウッドさんへ行ってきました。

春日部駅から徒歩15分。

 

どう頑張っても、行きにくい場所。

 

しかし、どうしても行きたくなるところ。

 

鳥取の山奥にある、タルマーリーのパン屋さんのように

ここは、あまり立地がよくないのですが、

いつも、混雑しています。

 

開業から13年。。。

 

すごいです。

 

そう、こちらのシェフには、以前、新宿のパークハイアット

お会いして、その後、銀座のミキモトラウンジでご挨拶をして

という長いお付き合いです。(今日はご不在のようでした)

 

春日部はシェフの奥様の地元とのことで

ホテルでもなく、ラウンジでもなく、路面店を郊外に

出したかったとお聞きしましたが、、、さすが、先見の眼がありますね。

 

 

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ガーデンは、ワンちゃんの場所になっています。

 

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ケーキショップとカフェ

 

 

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看板。

 

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今は桃フェアをやっておりました。

 

桃のパフェ。なんと800円。

 

これを銀座で食べたら、倍ですね。

 

サクサク、トロトロ、シャキシャキ、、、、

こちらのシェフは、食感にこだわる方。。。

このパフェにも、その様々な食感がありました。

香り、甘さ、食感。完璧なハーモニー。

店内は全て木のインテリア。

オーク(樫)ウッド(木)・・・菓子の木ですね。

 

お客様は、どんどんやって来ます。

駐車場には、警備の方までおります。

 

埼玉郊外、駅から遠い、雨、

こんな感じでも、、、。

 

良いものを作っていれば、必ずお客様はやって来るのですね。

 

ちなみに、パテシエやバリスタの方々もすごい人数でした。

こちらのシェフに憧れて、全国から新卒がやって来るようです。

 

目が覚める日でした。